越中 富山湾 雨晴〜魚津
クラブ・ザ・ファルトの2006年5月例会で、富山湾を雨晴から魚津まで漕いだ。
数少ない写真を手掛かりに思い出して少し記録してみた。
なお、参加者は、吉田、真賀里、甲、岸本、西野の5名であった。
【1日目】 5月27日(土) 雨晴海水浴場 → 岩瀬浜海水浴場 約20km
左写真、雨晴海水浴場を12時前に出艇。
前方に女岩。
右写真、雨晴の海岸線。
左写真、男岩。
右写真、男岩の際を通ることにした。
左写真、さすがに日本海の浸食は荒々しい。
右写真、小矢部川、庄川の河口部は工業地帯だ。
左写真、奈呉ノ浦の水路が富山新港まで繋がっていそうなので、入ることになった。
右写真、水路沿いには漁船が数珠繋ぎで、昔からの漁業の町の雰囲気だ。
前方に立山連峰が見えるの値打ちがあるナァ。
左写真、屋根付きの橋もあった。絵を描いている地元の女生徒たちと二言三言声を交わし合う。
右写真、越の潟駅までの加越能鉄道の鉄橋をくぐると、水路は終わる。
左写真、工場の管橋の向こうは新港大橋。
いよいよ富山新港に入る。
右写真、越の潟から堀岡に向かう富山県営の渡船。
左写真、海王丸パークの練習帆船・初代海王丸を眺めて暫し休憩。
右写真、雪の残る立山連峰を洋上から見る。
左写真、富山港を出て北へ向かう貨物船をやり過ごす。
右写真、神通川河口で勢いのある流れに驚かされた後、岩瀬浜に着艇する。(写真前方のテトラの防波堤の中)
17時過ぎ、ビーチの200米先のホテル古志に入る。
【2日目】 5月28日(日) 岩瀬浜海水浴場 → 魚津港 約16km
左写真、8時半、小雨の中、出艇。
右写真、まずは、テトラの内側を進む。
左写真、赤い橋は常願寺川に架かる今川橋。この辺りの水は最高にきれいだった。
滑川沖を過ぎ、『ホタルイカ群遊海面』を漕いだ。
右写真、テトラの製造場。
左写真、ミラージュランドの大観覧車を見ながら最後の洋上休憩。
右写真、魚津港内の北側のスロープ(画面中央)に着艇。
残念ながら、蜃気楼は見えなかったが、着艇地点300m北の海の駅「蜃気楼」で、新鮮な寿司を昼飯に食った。宅配便も出せて便利だった。