第2京阪自転車道−1      第2京阪・穂谷周回


(1)2010年4月25日(日)


第2京阪道路が2010年3月に全線開通した。
この道には、なんと『自転車歩行車道』が付いているのだ。日本の道路行政史上、画期的なことではないか?
有り難い!大いに活用させていただく。


私は天野川沿いの道を上ってきて、
左写真、正面中央のスロープを登って、第2京阪の自転車道に入る。


右写真、天野川の下流側。
水色の逢合アイアイ橋が見える。






左写真、交野市のスタードーム



右写真、JR学研都市線を長いスロープで越える。
(北側の自転車道は踏切で渡る。これも情緒あり。)






左写真、枚方変電所。



右写真、豌豆の花がきれいだった。







左写真、枚方市津田財産区(津田水利組合)の円通池。



右写真、津田の峠道は長い。







左写真、関西文化学術研究都市・津田サイエンスヒルズの看板。



右写真、枚方市総合福祉センター枚方市立くすの木園







左写真、津田東町のスロープを下ると、国道307号線だ。



右写真、津田北町3の交差点で右折する。







左写真、杉、氷室台のバス停を過ぎて、氷室路に入る。
川は穂谷川。


右写真、枚方市立氷室小学校には二宮金次郎がいて、藤の花が満開だった。








左写真、田中医院は旧い建物。



右写真、浄土宗・来雲寺の鐘の音が聞こえていた。







左写真、その南隣は厳島神社末社春日神社。
ちょうど、お宮参りの祝詞があげられていた。


右写真、一間社流造檜皮葺の
春日神社本殿国指定の重要文化財。室町時代中期に遡る遺構らしい。







左写真、厳島神社の八重桜が青空に映えていた。



右写真、竹藪を背景に神秘的ですらあった。







左写真、神社前の旧い民家。



右写真、神社を示す燈籠。







左写真、氷室路に戻ると、菜の花が輝いていた。



右写真、穂谷口で見付けた寿司満は貴重な昼食スポットだ。気に入っている。水曜日定休、072−859−0132







左写真、関西外国語大学のモニュメント「知恵の柱」。



右写真、関西外大前のバス停はこの奥。







左写真、三之宮神社




右写真、重村酒造





穂谷集落からは南の山道へ入った。
途中で、小学校2年生くらいの二人ずれの女の子にあった。誰もいない山の中である。枚方市内からタクシーで来たという。この場所が気に入って、よく来るらしい。
いろいろと教えてくれた。名前は、「愛理楠エリナ」と「華子リコ」と言う。不思議な子たちであった。
畦道で二手に別れた時に、しっかりと私の名前を聞かれた。「Q太郎」と応えると、「覚えやすい名前や」
と言ってくれた。
畦道から山の中に入り、やがて、京奈墓地公園のトコロで道路に出た。
別天地のような山歩きであった。

京奈墓地公園の事務所前でタケノコ大2個¥500−を買って、緩やかな下り坂を快適に南下。
高山溜池の北で右折し、傍示バス停前を北進。


左写真、八葉蓮花寺に向かう道へ入る。通行できない旨の表示があったが、無視して進む。

かいがけの道への分岐を過ぎ、下り坂をブレーキを掛けながら降りる。

右写真、途中、20mほどの間が土砂崩れとかで通行止めのバリケードがあった。不思議なことに役所の名前や説明は一切無く、地元の建設業者名だけが記されていた。
BD-1を畳んで、山に登って迂回した。


帰り道は、私市から天野川沿いの道を下って第2京阪道路の自転車道に入り左折、寝屋川方面に走り、長者の湯・水春で温泉に漬かり疲れを取った。