第2京阪自転車道−5 第2京阪・巨椋大橋まで
2010年7月10日(土)は梅雨の晴れ間であった。
枚方市駅付近で用を足し、ランチの後、京阪電車で八幡市駅まで行き、サイクリングをスタート。
木津川サイクリングロード、第2京阪自転車道を走って、巨椋大橋まで北上。
折り返して、第2京阪を南下、松井山手で休憩し、自宅まで走行。
京阪・八幡市駅発13:15、home着17:00。
走行距離合計:40km、3時間45分。
ハンディGPSマップ
ASG-CM11による軌跡mapと速度高度グラフ(八幡市駅から自宅まで)を次ぎに示す。
上のmapにflagが6ヶ所ある。
flag1:自宅発着。
flag2:枚方市駅:デパートで所用を済ませ、”飛騨”でスペシャル丼の昼食。無印良品でshopping。
flag3:少し戻って、枚方公園駅から京阪電車に乗車。
flag4:京阪・八幡市駅で下車。ココから木津川自転車道を新木津大橋まで走り、第2京阪自転車道に入って巨椋大橋(宇治川)まで北進。
flag5:巨椋大橋。ココから引き返す。第2京阪を南下して、JR松井山手駅でトイレ休憩。
flag6:JR松井山手駅。時間的余裕がなく本日は温泉は諦めて、自宅まで走る。
最初の80数mの小さいピークが松井山手駅。
110mくらいのピークが3つあるが、最初のが枚方CC。次が杉山手。
国道307号の津田北町3交差点(85m)まで下りて、3番目のピークは津田サイエンスヒルズ辺り。
【往路】 八幡市駅→新木津川大橋→巨椋大橋 13km、1時間15分
八幡市駅をスタートして、木津川サイクリングロードに入る。
左写真、京阪鉄橋。後ろは天王山。
右写真、前方にはガス管橋。
左写真、前方の赤い桁橋は国道1号の木津川大橋。
サイクリングロードは河川敷側をくぐる。
右写真、第2京阪の新木津川大橋が見える。
左写真、第2京阪自転車道に入るには、右折して堤防を下る。
右写真、第2京阪・新木津川大橋から上流側、流橋を写す。木津川の本流は右岸側で、その真ん中2本の橋脚には白い布?が巻かれているように見えた。
カヌーで下る場合は多分、ココを通ることになる。
左写真、新木津川大橋の北端、久御山南の料金所。
右写真、佐山横断歩道橋で、15号線を越える。
左写真、京滋バイパスが見えてきた。久御山JCTだ。
右写真、久御山JCT。右手のブルーが京滋バイパス。
左写真、右手のうす水色のループを回って、JCTを越える。
右写真、京滋バイパス東方面を北側から見る。
左写真、第2京阪は京都に向かって延びる。
右写真、手前右手の小山は伏見桃山陵、その左は稲荷山とそれに続く東山36峰。奥にうっすらと比叡山が写っている。
比叡山を見ながら走るのは爽快だ。
左写真、久御山JCTを越えると、自転車道(歩道)と側道の間に緑地帯が断続的に作られている。
右写真、巨椋池ICの梁構造物。決して美しくはない。
左写真、巨椋大橋は結構長い。巨椋池の名残だろう、この辺りの宇治川左岸河川敷は広大だ。
右写真、前方真っ正面にランドマークの超高層ビルが写っている。
画面右に広がる宇治川の河川敷は、全国的にも有数のツバメの営巣地で、自然環境保護地。
そのため照明方式は、道路外への光漏れがほとんど無い低位置照明方式のライトパイプが採用された。
左写真、右手がツバメの営巣地。
右写真、画面左端に赤く見えるのは三栖閘門。
左写真、宇治川を渡ると、高架の下を京阪本線が走っている。
右写真、前方(北)には京都の市街が広がっている。画面中央、ランドマークの超高層ビルも少し大きくなってきた。
交通量も多そうだ。ココで引き返すことにする。
【復路】 巨椋大橋→松井山手→自宅 27km、2時間30分
左写真、この辺りの宇治川を走る場合は、左岸堤防上がよさそうだ。(舗装は切れているように見えるが。)
久御山JCT手前で、第2京阪の盛土部を降り、側道の農道を走った。
右写真、JCTでは、西に大回りした。
この水路は昔の巨椋池を流れてきて、巨椋池排水機場で宇治川に放流されている。
新珠城で第2京阪の東の自転車道に戻った。
久御山町の市田斉当坊遺跡の説明板があった。
少し進むと、佐山尼垣外遺跡の説明板があった。
この辺りは昔の巨椋池で、市田斉当坊遺跡、佐山遺跡、さらに南の尼垣外遺跡など南岸に近接する多くの遺跡が確認されたらしい。
左写真、久御山南料金所。
右写真、木津川、流橋は絵になる。
左写真、22号線を渡る。山並みの一番右に高い山が見える。交野山か?そのすぐ左に松井山手の高層マンションがうっすらと写っている。
右写真、すぐ南手の歩道橋から進行方向(南)を見る。高い山は右端にうっすらと。
左写真、松井山手のマンション群がハッキリと見えてくる。
右写真、ピアの工事は、「新名神の八幡ジャンクション橋」らしい。
左写真、高層マンションは松井山手の高台の北の端あたりに建っている。
右写真、マンションのすぐ西の自転車道を上がる。
左写真、南面はスッキリした設計だ。
まだ広い空き地がある。
右写真、JR松井山手駅でトイレ休憩。
【京田辺トンネル】 (京田辺TB-枚方東IC) : 445m
開削工法により建設されており、全長のうち約110mが、専用部本線・京田辺PAからの流入ランプ・一般部本線・一般部側道(山手幹線と接続するランプ)から構成される8連ボックスカルバート構造である。
なお、一般部本線と側道はボックスカルバート内で合流しているため、京都側から見ると6連構造である。
残り約330mは、PC橋梁構造で本線上に建設されている京田辺PAの真下の部分である。
この部分は、厳密には橋梁下でありトンネルではないが、十分な長さがあるため、照明・非常電話・AM/FMラジオ再送信設備などトンネルと同様の設備が備えられている。
【京阪東ローズタウン】
京都府京田辺市と八幡市に跨る丘陵地に開発されたニュータウンで、 両市と大阪府枚方市との境に近い。
開発主体は京阪電鉄。開発面積:約160万u、計画戸数:約4500。入居開始:1992年。
左写真、第2京阪はJR学研都市線の下を通っている。
この部分のJRの高架工事および第2京阪の半地下工事は
どうやってやったのだろうナ?