第2京阪・国見山−2     国見山・白旗池・傍示


山路を150mほど押し上る国見山経由サイクリングの2回目。
前回の大まかな標高データは、津田サイエンスヒルズへの入口:100m、国見山の階段下:280mだった。)
交野市に入って白旗池を経て、交野山へも登って、傍示経由で帰ってきた。

全体走行mapを次ぎに示す。

左のmapにflagが5ヶ所ある。

flag1:山之上の自宅発着。

flag2:枚方国際GC隣接のなつめでランチ。
(青太線は午前、赤細線は午後の軌跡)


国見山ハイキングコースに入って、
flag3:国見山。

flag4:白旗池。

ココから車の通れる道。

flag5:交野山のトンボ池に駐輪して、
交野山に登る。(緑太線)


傍示経由で帰宅。






走行距離:32km。 home発11:25、home着17:15。





























まず、津田サイエンスパークまで走って、枚方国際GC隣接のなつめでランチ休憩。
なかなか落ち着いた「古民家アンティーク ギャラリーカフェ」であった。


昼食後、一旦、第2京阪道に出て、
左写真、大阪府の環状自然歩道に入り、国見山へ向かう。



右写真、第2京阪道を下に見る。








左写真、すぐに、「がらと川1号砂防ダム(大阪府、平成5年)」。



右写真、
国見池では釣り人の姿が6,7人。









左写真、割合、自転車を押して上りやすい道だ。



右写真、
右上に、「夫婦岩」。









左写真、前方に国見山への階段の手すりが見える。



右写真、
国見山からの眺め。









左写真、「尊延寺方面」を示す新しい道標が立てられていた。



右写真、
交野カントリー倶楽部内のトンネルを通る。









左写真、白旗池はいつも閑かだ。
交野いきものふれあいの里センターに上がって、望遠鏡でオシドリをじっくり観察して、交野山に向かう。


右写真、
交野山登り口のトンボ池に駐輪。

(交野山344mに北から登り南に降りて、車道を歩いて駐輪位置に戻る。)







左写真、結構きつい登りだ。



右写真、
「ささゆりを養成中」とのこと。









左写真、頂上の観音岩が見えてきた。
(一辺が約15mもあるそうな。)


右写真、
観音岩。


観音岩に登って、眼下を見下ろす。






左写真、大阪方面の眺め。
梅田および京橋OBPの超高層群が見えた。
香里園と大日の超高層マンションも見えた。



右写真、
三宝荒神のお社。







交野山北側の参道を降りると、荒神さんの鳥居をいくつも潜る。

左写真、右写真、いずれも振り返って写す。











左写真、交野いきものふれあいの里の案内板に「オトシブミ」の説明があった。一度お目に掛かりたいものだ。
(「落し文」は夏の季語だ。)


右写真、
(ゴルフ場の車道からの)参道、ハイキング道の入口。


トンボ池まで戻って、自転車に乗る。
(ゴルフ場までの急坂は押す。






左写真、傍示の里。
画面左に紅梅と白梅が写っている。


右写真、
道の前方にも紅梅と白梅。
上の家の壁には薪が高く積まれている。








左写真、紅梅と白梅がホント見頃だ。



右写真、
振り返って写すと、八葉蓮華寺の案内板が見える。
久し振りに訪ねることにする。








左写真、坂を登る。



右写真、
この白梅は将に匂い立っていた。









八葉蓮華寺の狭い敷地に入る。


左写真、昔からの藪椿の風情だ。


右写真、
この花も最高に輝いていた。







左写真、収納庫の前に宝篋印塔が並び、簡素な卵塔(無縫塔、僧の墓塔)も見える。



右写真、
ほぼ全体を写す。









左写真、前の石仏は大分風化しているが、彫りが分厚いナァ。



右写真、 後のコンクリート製の収納庫の中に、快慶作「阿弥陀如来立像」(国の重文)がおわすはず。
前の石仏は「
勝満観世音菩薩」と書かれている。「勝満」は聖武天皇の法名らしいが、詳細不明。