大阪運河ツアー 2 道頓堀水門→南港ATCオズ岸壁
月日 : 2007年12月2日(日)
同行 : 山雨海風氏
2年前に群馬県六合村(クニムラ)在住の山雨海風氏と大阪運河ツアー1(桜ノ宮→海遊館→中之島バラ園)をやった。今回は、その続編である。
当初は東横堀川水門から入って道頓堀を漕ぎ抜け道頓堀川水門から出る計画だったが、道頓堀川水辺整備工事のため、運河の通航を縮小し、大阪港へ出て、南港へ回ることにした。
【今回の実施コース】
大阪ドーム岩崎港→道頓堀川水門→湊川リバープレイス→道頓堀を漕ぐ→相合橋でUターン→道頓堀川水門→木津川を下る→千本松大橋→新木津川大橋→河口から西へ→南港大橋→南港ポートタウンの南端から西端を回り込む→南港ATCオズ岸壁
このGPS航跡図は、同行の山雨海風氏から拝借したもので、彼のHPには今回のツアーレポートが味のある文章で綴られていて、写真もきれいで大きい。
是非お勧めです。
左写真、画面中央の木製遊歩道でファルトを組み立てている。
大阪ドーム岩崎港の前で、下流側にJR環状線の尻無川鉄橋が大きく写っている。
右写真、この浮桟橋から出艇した。
(11月13日下見時の撮影)
尻無川を300mほど遡り、道頓堀川水門へ。
左写真、道頓堀川閘門の上流側門扉は観音開きのマイターゲート。
川縁の木々が黄葉している。
右写真、湊町リーバープレイス付近も工事中。
左写真、大黒橋から先は繁華街だ。
右写真、御堂筋に架かる道頓堀橋。
左写真、太左衛門橋。
右写真、真新しくなった相合橋の手前でUターン。
左写真、工事中の道頓堀橋は長いトンネルだった。
右写真、大黒橋とリバープレイス。
この橋を過ぎると、川幅は広くなる。
左写真、大阪ドームが見えてきた。
右写真、道頓堀川閘門の建屋はモダンだ。
左写真、下流側の門扉はラジアルゲートで水面下に沈んで開く。
大分沈んでいるが、まだ赤信号だ。
右写真、大正橋をくぐって、木津川を下る。
左写真、JR環状線の鉄橋。
右写真、大浪橋。
左写真、木津川右岸の造船所。
この上流側に近畿運輸局の船が係留されていた。
右写真、43号線(都市高速道路)の橋。
向こうに木津川水門が見える。
左写真、水門のアーチ扉は上流側に倒れて閉まる。
上流側の水位が高くて水圧が掛かるということかな。
右写真、落合上渡船。
今年の5月に大阪渡船ツアーで木津川の4つの渡船は全て乗っている。
左写真、落合下渡船。右手上流側の貨物船の際を山雨海風氏が漕いでいる。
右写真、千本松大橋。
左写真、中山製鋼所。右手は木津川運河、左手は木津川。
新木津川大橋が半分だけ写っている。
新木津川大橋のチョットだけ上流川左岸に上陸して、昼食休憩。
右写真、新木津川大橋を陸上から写す。
木津川の河口を出て、さらに西進する。
左写真、南港ポートタウン東岸のコンテナ埠頭に台湾の大きなコンテナ船が泊まっていた。
遠景に港大橋。
右写真、南港大橋の向こう左手はフェリーターミナル。
左写真、南港ポートタウン南東角の灯台?。
左手は関電の南港発電所。その右前にサンフラワー号。
右手の大きな船の先っぽに山雨海風氏が小さく写っている。
迎え風、迎え波の強い中を悠々と漕いでいく。
右写真、ようやくWTC、ATCの正面に着いた。
ココからは波も風も穏やかだ。ホッとする。画面右に山雨海風氏。 14:45
左写真、南港ATCオズ岸壁の写真下の浮桟橋最左端のタイヤを足掛かりに上陸する。
右写真、ココで艇を畳む。
左写真、夕陽がきれいだった。
右写真、変装した女の子がアチコチにいた。
この子達には「夕陽のガンガール」と名付けてやった。
ココATCは若者の街のようだ。
左写真、我々と同じタイミングで南港ATCオズ岸壁の向こう側の桟橋に着けた大阪市の帆船「あこがれ」のイルミネーションが点き始めた。
荷物を宅配便で送り、韓国家庭料理の店「市場シジャン」で祝杯をあげ、盛り上がった。
右写真、オズパークの中央には”Sweet Hearty Christmas 2007”のイルミネーションがきれいだった。