Cooking memo
        切り干し大根


1)大根を1本用意し、まず、洗い桶に漬けてスポンジで洗う。お湯でもOK。

2)包丁で半分に横切りし、それをまた半分に縦切りする。

3)スライサーでスライスする。
貝印 SELECT 100 スライサー (厚み調整機能付) で、厚みをmaxにしてスライスする。
指ガードを安全のために必ず使う。

4)ピンチハンガーに挟んで干す。
大根1本で我が家のピンチハンガー3ヶを総動員して丁度、数が足りるくらい。

5)洗濯物用のピンチハンガーをいつまでも占有できないので、少し乾けば、笊に移して干す。
2〜3日吊せば、笊に移して可。2〜3日で十分食せらる。


http://seseragi.way-nifty.com/mizu/2010/12/post-c975.htmlによると、
干して1日目、2日目、3日目と味も食感も変わっていって面白いらしい。
干し大根を切って、市販のキムチと混ぜて数日置くとほぼ完璧なキムチになるとのこと。
椎茸も干すと、1週間位で売っているのと変わらない干し椎茸ができたとのこと。
(半乾き状態でも普通に料理に使える。)
人参もいいだろう。


写真写真 【切干大根のもどし方】 from http://cookpad.com/recipe/979947
1)笊に入れて、水道の蛇口から水を出しながら、切干しの表面の汚れを落とすように洗う。
2)汚れが落ちたら手と手でこすりあわせて洗う。(表面に傷をつけるので、味がしみ込みやすい。)
 (洗濯物をキュッキュッとこすりあわせるようなイメージ)
3)笊にあげて10分置いておく。(表面についた水分で戻り、切干大根の旨味が逃げない。)

特に、酢を掛ける場合は、1)だけでよいだろう。


究極の切干大根を食べるHPによると、”太陽の光を浴びることで、生にはない栄養素が生まれ、カルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1とB2は10倍”になるらしい。このHPには切り干し大根のレシピがいろいろある。