Cooking memo
      ゆで卵

  from NHKのためしてガッテン10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵


新鮮な卵でおいしいゆで卵を作りたい!CO2を抜いてしまうことができるのです!

その方法は「ゆでる前にヒビを入れる」。

気室


そんなことをしたら、白身が出てしまうのでは・・・と感じますが、心配ご無用。
実は、ヒビを入れる場所にコツがあるのです。
卵のお尻側(鈍端)には、気室と呼ばれる空気の部屋があります。

この部分だけ、薄皮と殻の間があいているので、気室にヒビを入れれば、
卵を覆う薄皮にはキズがつかずに、白身が出ないばかりか、茹でている間にCO2が出ていく。

つまり、二酸化炭素によって起こる3大悪
(1) 殻にくっつく(膨張)
(2) 白身が飛び出る(膨張)
(3) 白身をボソボソにする(気泡・酸性)

が、ヒビを入れるだけで一気に解決!
買ってきたばかりの卵でも、気持ちよいほど殻がむけ、食感もプリプリの激ウマゆで卵に大変身するのだ。