Cooking memo
       だし巻き

  from NHKのためしてガッテン卵焼きの奥義


【材料】   3〜4人分
・ 卵 3個 (できればM玉)
・ だし汁 80ミリリットル  (市販の粉末だし1つまみを80ミリリットルの水に溶かしたものでよい。)
・ 醤油 小さじ1
・ 塩  1つまみに減らす。     (1つまみは三指、少々は二指)  
・ 砂糖 ほんのチョットにする

【作り方】
1. (合わせだし) だし汁80mlに、醤油、塩、砂糖を入れ、よくかき混ぜる。 
2. 丼鉢に卵を3個割って入れる。(もちろん、「我が子のように」、低い位置からそっと割る!)
はしを隙間をあけてまっすぐ立て、丼鉢の底に白身をこすりつけてちぎるために、まっすぐ前後に動かす。
1秒間に2往復の速さで10往復動かしたら、ボールを90度回転させ、再び10往復動かす。
3. 合わせだしを加えてから、再び同様に、はしで10往復ずつ混ぜる。

4. 卵焼き鍋を強火で1分間ほど予熱する。(鍋の厚みで時間は異なる)
はし先につけた卵がすぐ固まればOK。  ここで、鍋の横幅からはみ出ない程度に、火を落とす。
5. ペーパータオルに染みこませた油を十分に引き、1回目はおたま1杯分の卵を流し込む。
6. 大きな気泡だけつぶしながら待ち、表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に三つ折りに畳む。

7. 卵を奥に寄せ、開いた部分に油を引く。2回目はおたま2杯分の卵を流し込み、卵焼きの下にも流し入れる。
15秒ほどおいて、再びまだ固まっていない卵を卵焼きの下に流し入れる。
8. 表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に半分に畳む。

9. 開いた部分に油を十分に引き、3回目は残った卵を全て流し込み、卵焼きの下にも卵を流し入れる。
15秒ほどおいて、再びまだ固まっていない卵を卵焼きの下に流し入れる。
10. 表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に半分に畳む。

11. ヘラで軽く上と横から押さえて形を整える。

×従来の作り方

ガッテン流

  • 卵焼き鍋を温める
  • 卵を少しずつ流し込む
  • 焦げないように弱めの火で焼く
  • 表面が乾いたらクルクル巻く
  • 卵焼き鍋を熱する
  • 卵をたっぷり流し込む
  • 焦げを恐れず強めの火で焼く
  • 表面がドロドロになったらパタンと畳む