獅子窟寺の谷と山を歩く−4        月の輪 第Cルート


      東→北尾根上り(Aから続き「こだちの路」曲折点へ)。 延長 : 500m。
      200mで南に「そうげんの路」分岐。300mのベンチで北西に鉄塔道分岐。




本「月の輪Cルート」の起点は、月の輪Aおよび土生川Aからロープで登ってくる終点である。月の輪Bはココから反対方向に向かう。


左写真のような尾根道を歩き出すと、まもなく、真上を横切る送電線が見える。










左写真は起点から200m。前方に見える立札はこの先に行くなという標識である。すなわち逆にココから安全な「府民の森くろんど園地」に入るのだ。

この立札の右方向には、右写真の「そうげんの路」が続いている。










左写真のように立札を越えて尾根を真っ直ぐ進む。5分も掛からず右手にベンチが1つ見える。(下写真)
















ベンチの前に北西方向に向かう細い道があるが、これは関電の鉄塔(左写真)に行くための道で、行き止まり。




「1つベンチ」を通り過ぎて真っ直ぐ進むと、ベンチが二つ並んでいる。道は、その直前で左右二手に分かれていて、右手すなわち、「2つベンチ」の方の道はくろんど園地の「こだちの路」で、少し進むと左下写真の緑色に塗られた鉄塔が見えた。





我が月の輪Cコースは、「2つベンチ」手前左手の道を進む。
200m歩くと、本コース終点の「こだちの路」曲折点に着く。





「こだちの路」曲折点は実に六叉路になっているのだ。くろんど園地の案内図に誰かがマジックインキで正確に分かりやすく追記してくれている。(右下写真)

この案内地図は左が北だ。東(上)へ「こだちの路」を進めば「みはらしの路」が分岐する。南(右)にバックすれば「こだちの路」。今歩いてきたのは、「こだちの路」に並行して西(下)側に記されている道だ。
以上が案内図で黄色く着色されている府の「くろんど園地」管理範囲だ。

歩いて面白いのは黒のマジックで追記されているルート。左下のルート(私市山手二丁目)は我が土生川@ルート。左へ行くルート(八丁岩、ししくつ寺)は我が獅子窟寺Aルート。左上のルート(河内森)は「傍示の里ハイキングコース」途中の高区配水池上に行き着く。








左写真はこの「こだちの路」曲折点にある「くろんど園地」のコース標識。