交野ヶ原ショート絵巻1     葦焼き、意賀美神社


2010年2月21日(日)は暖かいいい天気だった。鵜殿の”葦焼き”と意賀美オガミ神社の”梅林園まつり”を見に行った。


淀川の堤防を走って行った。
左写真、高槻市の鵜殿のちょうど対岸あたりで写した(11:15am)。
河川敷の牧野パークゴルフ場を挟んで、向こう側に葦焼きの煙が上っている。風がなく真上に高々と上がっている。
ココは送電線の通り道だ。

右写真、堤防から降りて淀川の川岸、穂谷川河口付近で写す。
時々、赤い炎が見えた。最後は水際まで燃えてくるはずだ。


意賀美神社で枚方ライオンズクラブが”梅林園まつり”なるモノを開くという。
野点があったり、甘酒や善哉が振る舞われると聞いていたが、行くのがちょっと遅くて、終わったところだった。
今日は素晴らしい天気で、多分、予想を大幅に上回る人出があったと思われる。



左写真、梅は満開であった。



右写真、しかし、今から咲き始める木もあった。








左写真、まだまだ蕾の老大木もあった。
頑張っているナア。



右写真、お稲荷さんの鳥居も春の日に明るく輝いていた。

鳥居の額には「豊受大神」と書かれていた。





【豊受大神】 伏見稲荷大社に関するブログの中で、次のような説明があった。

トヨウケビメは、日本神話に登場する神。
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に奉祀される豊受大神として知られている。
古事記では豊宇気毘売神、日本書紀では豊受媛神と表記される。
古事記ではイザナミの尿から生まれたワクムスビの子とし、天孫降臨の後、外宮の度相(わたらい)に鎮座したと記されている。
神名の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神である。
後に、他の食物神のオオゲツヒメ・ウケモチなどと同様に、稲荷神(ウカノミタマ)と習合し、同一視されるようになった。