旭川シリーズ-4 忠別川を走る
( 忠別川サイクリングロード
)
8月6日、忠別川沿いに走った。 (走行ルートは、Yahoo!地図情報をご参照下さい。)
我がマンション裏手の忠別川右岸・河川敷公園をスタートし、旭川大橋の下をくぐり、美瑛川の合流点を過ぎて、忠別橋に向かった。
左写真、快適な河川敷公園。
右写真、忠別川も水量が少ないな。
左写真、ムラサキツメクサの花ももう終わりかな。
右写真、忠別橋を上流側から写す。
1985年に完成した旭川初の彫刻橋。
旭川では、市内各所に60点以上の彫刻が 屋外展示されていて、橋の上にも数多く置かれているそうな。
左写真、旭川駅裏手の高架工事。
右写真は、JR富良野線だ。下を流れる忠別川は結構流れが速い。
左写真の新神楽橋は1年前に開通したばかり。
右写真、快適な堤防上の道が続く。対岸には神楽岡公園が広がっているはずだ。
左写真、上流に大正橋が見えてきた。
この橋も旭川の名橋で彫刻橋である。旭川に架かる橋HPにも紹介されている。
右写真はツインハープ橋だ。遠くからでもよく目立つ。
(冬景色のツインハープ橋の方を、設計者は意識していたのかも知れないナと思った。)
左写真、鬼百合か小鬼百合。遠景にツインハープ橋が写っている。(ツインハープ橋上流で合流するポン川の右岸で。豊かな田園風景だ。)
右写真、水量に比べて川幅が非常に広く雄大である。
この辺りから、忠別川サイクリングロードが始まる。
忠別川サイクリングロードでも、川面はあまり見えない。
北海道の川は河川敷が広く、岸辺には治水効果を考えてだろう、樹が植えられている。
それに天井川でないので、余計、川面が見えにくいのかな。
左写真、忠別川の川面が少し見えている。ロードの前方は東神楽森林公園の森だろう。
真っ直ぐに突っ走って、森林公園に入った。なかなか快適な道だった。
ちょうどお昼だったので、森のゆ花神楽のレストランでランチをいただいた。
温泉にも入りたかったが、着替えを持ってなかったので、見送った。
森林公園でゆっくりしてから、来た道を引っ返した。
左写真、サイクリングロードに入ったところ。
右写真、林の中を走り抜けるのは気持ちがイイ。
(右手は忠別川左岸の崖に続いている。)
左写真、萩の花が咲いていた。
右写真、別れを惜しんでゆっくり走る。
左写真、林の出口。
右写真、振り返って、森林公園を写す。
左写真、この道を走って帰った。
右写真、忠別川の川面が見える。手前はシロツメクサ。
【シロツメクサmemo】
最もポプュラーなツメクサ。名前の由来は、江戸時代にオランダから運ばれたガラス器の保護に木箱などに詰められたことによる。
左写真、やっと見付けた忠別川堤防のきれいなムラサキツメクサ。
【ムラサキツメクサmemo】
欧州原産の帰化植物。原野に生えるマメ科の多年草。
明治の初めに欧州からの貨物の中で、パッキング材として渡来したと言われる。
右写真、忠別川も広いナァ!
昨日の石狩川はカヌー下りには不適だったので、忠別川に期待したのだが、結果的には浅瀬が多くて、不適。
旭川には川は多いが、残念ながら、どの川もカヌーには適さないナ。