walking    チョットずつ 琵琶湖一周 no.11


地図は、マピオンMapion滋賀県ページから検索するのが便利。滋賀県の琵琶湖研究所HPに琵琶湖の概要、近江八幡市HPに琵琶湖のあらましあり。

11回目(05年1月27日) 大浦〜海津〜中庄



左写真、本日のスタート地点・大浦園地から海津大崎の方向を見る。多分、大分解けた雪がところどころに残っていた。



右写真、除雪された雪が積んである。向こうの民家の庭に椎茸栽培用のほだ木が積まれている。








左写真、白砂のビーチ。
雪は琵琶湖に捨てればいいのだ。


右写真、大浦川。前方に大浦橋。








左写真、大浦橋から上流を写す。
左の舟は全体がネットで覆われていて、2羽の鴨が激しく動き回っていた。川に浮く鴨小屋だった。



右写真、超小型の自家用除雪ショベルカー。西浅井町のナンバープレートを付けていた。







左写真、ようやく竹生島が全景を現した。



右写真、この落石のために湖岸道路は車の通行止めになっていた。くわばらくわばら。








左写真、琵琶湖8景「海津大崎の岩礁」と「竹生島の沈影」の雰囲気が近づいてきた
。バス釣りの舟も点景だ。



右写真、海津までに短い隧道が5ツあった。
いずれも石積の坑門で、かなり古いトンネルだ。






左写真、井上旅館の浜に亀がいた。
今日は暖かいのでチョット早いが出てきたのかナァ。



右写真、大崎寺への階段の途中で湖西の雪山が綺麗に見えた。
右端がマキノスキー場、左端が箱舘山スキー場。






左写真、大崎寺の阿弥陀堂。
みなさん血天井を探しているが、見えなかった模様。



右写真、大崎寺本堂。
二人の青年はFrendship Adventures の方で、今回のウォーキングに参加された。






左写真、大崎寺本堂全景。



右写真、西側の参道の階段を下りる途中で写す。




        === コチラのHPには桜の海津大崎と大崎寺を紹介しています。 ===

【大崎寺(真言宗智山派) memo】
大崎観音と親しまれている大崎寺は文武天皇の御代、泰澄大師の開基で、本尊の十一面・千手観世音立像(秘仏)も大師の作と伝えられる。
奈良・興福寺の末寺で、盛時には僧房三十九院あったが、戦国時代に衰頽し、豊臣秀吉によって再興修繕され時に、安土城の血痕のついた城材が使われたそうナ。
その後、本堂は改築され、その城材は1966年、阿弥陀堂改築の際に堂の天井に転用されたとのこと。
観音信仰の篤い近江の西国第九番札所で、境内には西近江七福神めぐりの毘沙門天もまつられている。



左写真、ホテル・マザーレイク。
ココの2階でおいしいランチタイムを楽しんだ。



右写真、昼食後、小さな小さな凧揚げを見せていただいた。









左写真、義経の隠れ岩。








滋賀県高島市は、平成17年1月1日、旧高島郡の5町1村(マキノ町、今津町、朽木村、安曇川町、高島町、新旭町)が合併して発足した。
街角には初代市長、市議会議員の選挙ポスター掲示板が用意されていた。(高島市の情報HP



左写真、海津の石積


右写真、石積の下に水仙が健気に咲いていた。









左写真、西近江街道(161号線)。
街道は山の左手を知内川沿いに上り、愛発越アラチゴエ(山中峠)から福井県に入って、五位川沿いに下っていく。



右写真、右手が海津大崎。前方の杭は海津湊跡。









左写真、海津西浜の蓮光寺。
波除けの石積を築いた代官・西与一左衛門の碑がある。










左写真、砂浜でユリカモメが遊んでいた。


右写真、キンカンの木に雪囲い。









左写真、この道の突き当たりにJRマキノ駅がある。



右写真、湖のテラス
92年のお正月に、真新しいこのテラスの回廊で小雨を避けてカヌーを組み立てて竹生島へ漕ぎ出したナァ。







左写真、大理石の白い柱の上には12星座をモチーフにした彫像が置かれているらしい。竹生島もなかなか映えている。



右写真、湖のテラス全景。








左写真、白砂青松を歩く。


右写真、知内川チナイガワ。









左写真、生来川。



右写真、百瀬川。
右手の蔵の屋根の軒先が、何故か、水平でなく斜めになっていた。







左写真、ゴールにあった喫茶店。


右写真、161号線を渡って湖北の山を撮った。