チョットずつ熊野古道 no.8


No.8 JR加茂郷JR湯浅 07年11月18日 14km



乗車日 2007年11月18日
所要時間 1時間53分 (107分) (乗継 1回)
金額 1,620円 (片道運賃 : 1,620円 料金 : 0円)

経路 時刻 所要 駅名/路線・列車名 運賃 料金
出発駅 07:47   京橋(大阪府)  
63 在来線 快速・普通 関空快速  
直通 (3) 日根野  
24 在来線 快速・普通 紀州路快速 1620  
乗換駅 09:17
09:20
(3) 和歌山  
20 在来線 快速・普通 JRきのくに線  
到着駅 09:40   加茂郷  



左写真、加茂郷駅で下車し、加茂川に沿って約4km遡り、橘木キツモトに向かう。



右写真、所坂トコロザカ王子跡の橘木神社。
ここには、お菓子の神様・田道間守命タジマモリが祀られている。
(ココからしばらく時雨の中)




左写真、中央の立て札には、
「今から1900年前、田道間守命が垂仁天皇の命をうけ、常世の国から持ち帰った非時香菓トキジクノカクノコノミはこの橘木であり今のみかんの原種である。(古事記、日本書紀)」と記されている。


右写真、一壺イチツボ王子跡の山路ヤマジ王子神社。
画面右手の土俵では毎年秋祭りの時に泣き相撲が行われる。





左写真、道は市坪の集落を通って、段々きつくなる。

みかん畑が広がってくる。

右写真、舗装されているので、自転車は快適だ。






左写真、竹林も通る。



右写真、拝ノ峠を南(画面の奥)に下る。






左写真、下津港が見える。



右写真、道が舗装されているのは有難い。






左写真、下津港が一望できる。



右写真、下津町小畑と有田市宮原畑の境界のお地蔵さん。






左写真、蕪坂塔下カブラサカトウゲ王子跡。
ココの直ぐ下に民家があり、おばあさんが孫と遊んでいた。頼んでみかんを頂いた。


右写真、下り道の勾配はきつかった。







左写真、石蕗の花が道端に。
この後、石蕗をよく見た。



右写真、太刀の宮。





左写真、宮原町畑の集落。
車は通行禁止の集落の道も自転車はOKなので、便利だった。



右写真、ココにももちろんみかん畑が。





左写真、有田川が広がっている。



右写真、金剛寺のこのお堂の中に、弘法太子爪書地蔵がある。暗くて見えないが。






左写真、有田市の東部が見える。これから渡る宮原橋も写っている。



右写真、山口王子。






左写真、宮原橋。結構長い。



右写真、有田川の上流側の水面。木枯1号が強烈だったので、宮原橋は自転車を降りて押して渡った。






左写真、得生寺。右が本堂で、左は中将姫御影堂。



右写真、糸蛾村の一里塚。
紀州藩の熊野街道整備の一環で作られて、和歌山城から5里の位置にある。





左写真、糸蛾稲荷神社。楠の大木が2本立っている。



右写真、糸蛾王子社。石蕗の花が見事に咲いていた。






左写真、糸蛾峠もみかんの山だ。



右写真、有田の町を振り返る。






左写真、峠の道はやはり急だ。



右写真、糸蛾峠。結構広い平地がある。






左写真、糸蛾稲荷の裏手の古道歴史民俗資料館で写した「糸蛾峠の茶屋」の絵。エライ賑わっている。



右写真、湯浅の町並みが見え出した。右上に海が見える。






左写真、逆川サカサガワ王子社の石鳥居。
前方の石段の上に社がある。



右写真、吉川村の氏神として祀られていたので、立派な社だ。





左写真、湯浅の町中に部分的に、このような古道が残っていた。



右写真、立石の道標。「すぐ熊野道」と大きく書かれている。







乗車日 2007年11月18日
所要時間 1時間15分 (75分) (乗継 0回)
金額 3,070円 (片道運賃 : 1,620円 料金 : 1,450円)

経路 時刻 所要 駅名/路線・列車名 運賃 料金
出発駅 15:47   湯浅
75 在来線 特急 特急くろしお24号 1620 指定席
1450
到着駅 17:02   天王寺
天王寺駅の降りたホーム(18番)で待って、京橋行きの関空大和路快速17:12に乗った。
京阪・京橋駅では、急行17:39に飛び乗った。自宅着18:00過ぎ。