傍示の里 〜 くろんど園地-A 〜 鮎返しの滝


くろんど園地へ初めて乗り入れた。自転車OKだった。 (2001/11)

自宅を10時過ぎに出て、天野川をさかのぼり、「きさいち」へ向かう。
お馴染みの交野ヶ原周回コースを走って、途中、天田神社を抜けてから、「傍示の里ハイキングコース」に入る。
下の2枚の写真は2001年の大晦日に写したハイキングコースの(平坦部の)道である。落葉の時期なので日が射し込んでいて明るい。

       
(緩い坂は)走ったり、(ちょっと急な坂は)押したりして上る。やがて、「南山弥生時代住居遺跡」の石碑が見えてくる。

京都大学理学部附属・交野地震観測室と墨書された古い看板の掛かっている小屋を過ぎると、傍示の里だ。
ココまでの「傍示の里ハイキングコース」は結構な高低差がある。
天田神社が標高50mで、傍示の里が、250m。200mの上りになっている。
自転車で漕ぎ登ると、30分弱であるが、へとへとになる。
でも、この落ち着いた雰囲気はいつ来てもいい。
下の写真は、畑道に降りて1枚、交差している「かいがけの道」を少し下って1枚。
(交差点では毎日、おバアさんが柿やら菊の花やらを100円均一で自動?販売している。)





「中世熊野街道傍示八王子社」と彫られた新しい石碑を道端に見て、「くろんど園地」に北ゲートから入った。

管理道を南に下り、園地のほぼ中央のキャンプ広場(右写真。左端は小さな柿がたわわに実った渋柿の木。今年は柿の豊年だった。)で昼食休憩。
地下水をポンプで汲み上げ貯水池に入れてあり、沸かせば飲めると管理員が言った水道水を沸かしてコーヒを入れる。特大のおにぎりを2つ食べる。
もう一人の管理員は自転車で日本1周したとのことで、暫し話し込む。


キャンプ広場から短い「やすらぎの路」(下左写真、14:00)を通り、管理道に入って少し上がる。
八ツ橋を左に見てから左折し、「こだちの路」(下右写真)に入る。





MAPには印されていない送電鉄塔が立っていた(下左、14:26)。200mほど西に送電線が印されているので一瞬、道を間違えたかと思ったが、
空を見上げると、平行して送電線が架けられていて、こちらの線がどうやら新しくてMAPに無いようだ。
(ハイキングMAPには、ルート上の鉄塔は印して欲しいナァ!)
「みはらしの路」とのT字路には、大きな岩が陣取っていた(下中、14:42)。



やがて、「こだちの路」は90度左に曲がり南下する。
ここでそのまま西北の尾根へ進むと、2002年1月3日に初詣で登ってきた「獅子窟寺ハイキングコース」に入る。
この分かれ道から北の谷筋に進む小径もあり、赤ペンキで「まむし道」と書かれていた。
「まむし道」は上ってきた「傍示の里ハイキングコース」の途中にあった高区配水池の裏側に繋がっているようだ。
面白そうだが走るのは、まむし君が冬眠に入ってからにしよう。
暫し下って、階段道を登ると2つ目の鉄塔があった。
西少し先に、配水池らしきコンクリートの四角い構造物がある。その屋根に上り、南方向の生駒山頂(下左、15:00)を眺めた。
ゆるやかな山腹の道を快適に下る(下右、15:04)。



やがて、「そうげんの路」(下左、15:15)に入り、ちょっと進むと、ソウゲン広場(下右、15:18)に出た。ここにも人影はなかった。




ソウゲン広場からの管理道を南下して、「すいれん池」に着く。
紅葉が真っ赤に燃えていた(15:28)。

            


池沿いに東に進む。
左手にキャンプ広場から降りてくる管理道を見て、さらに東進。園地の南のゲートから出て、つづら折りのアクセス道を上るとゴルフ場(きさいちカントリークラブ)が広がっている。
クラブハウスの右側の道を進み、正面に出る。
その途中で北方向を眺めると、先ほど走ってきた「くろんど園地」の山々の見事な紅葉が夕日に輝いていた(右、15:43)。

クラブハウスからは、きれいに舗装されたゴルフ場のためのロードが国道168号まで続いている。
快適に下ると、左手に新磐船トンネルが見えてくる。その向かうには、立派な水路トンネルの出口も見える。
この水路は、大雨時に天野川の水が、この川幅が狭まった磐船峡であふれて洪水になるのを防ぐために造られたバイパスのようだ。



ハイキングMAPに描かれていた天野川右岸沿いの道(旧磐船街道)が磐船隧道の手前で途切れ、通せんぼ状態になっている。
川沿いに下って「鮎返しの滝」を見たいのだが、仕方がない。
磐船隧道を抜け、山側のヘアーピンカーブをブレーキをかけながら下る。
国道が川沿い降りたので、上流側への進行を試みるも、枚方土木事務所が通行止めにしている。
小さな農家?のジイさんとバアさんの話によると、土砂崩れのため滝には行けないとのこと。
ふと見ると、向こうに小さな橋がある。橋を渡り、廃屋の裏庭を進むと、川沿いの茂みに小径がついていた。
滝音が近づき、やがて「鮎返しの滝」(左、16:11)が見えた。
写真では小さく見えるが、、高さ7mの1枚岩から落ちる滝で、確かに鮎も上れそうにない。
この辺りから上流は「磐船峡」と呼ばれ、両岸の山が迫って川幅も狭まり、Sの字クランクに激しく蛇行している。


「鮎返しの滝」に暫し見とれて、本日のサイクリングは終了。 家路を急いだ。