チョットずつ熊野古道 no.11


No.11 JR切目JR紀伊田辺 08年03月11日 24km



所要時間 : 2時間19分  乗継 : 1回  金額 : 4,080
08:01 出発駅 天王寺
[90分] 経由 特急スーパーくろしお1号 指定席
1,870
09:31
09:58
乗換駅 御坊 乗車券
2,210
[22分] 経由 JRきのくに線
10:20 到着駅 切目


左写真、切目駅をスタートして、前回進んでおいた中山王子神社を通過し、榎木峠を越える。


峠の先は緩やかな坂道で、
右写真、このような民家も1軒残っていた。






左写真、麓に降りた曲がり角の徳本上人名号碑。



右写真、海とビニールハウスが広がっていた。






左写真、万葉歌碑。万葉仮名で書かれた有間皇子の歌碑。



右写真、有間皇子結松記念碑。






左写真、花卉カキ栽培のビニールハウスと海。



右写真、岩代王子。






左写真、岩代王子の前は海だ。



右写真、海を見ながら昼弁当にする。
御坊あしべ”の子安いなり寿しを御坊駅の乗換待ちの時に買っておいた。





左写真、岩代王子前の長閑な海。
わがカヌーレポート見老津→白浜→千里浜(失敗)のゴールはこの浜の予定だったのだ。

右写真、岩代の住宅街の先で海岸線を振り返る。
古道は海岸線を歩いたそうだが、今は梅の山に入る。






左写真、梅の花は残念ながら終わりだった。



右写真、ミツバチの巣箱が並んでいた。
梅の蜜をたらふく吸ったのだろうナ。





左写真、梅の向こうにまだ岩代の海が見える。



右写真、梅の山を難儀して越えて、千里王子の道標に出会う。






左写真、JR紀勢本線の線路をくぐると、千里浜が広がっていた。



右写真、千里王子社まで砂浜を歩く。
海は岩代と違って、岩礁が一杯だった。
カヌーで昔、ココの岩礁に捕まったのだ。)




左写真、千里王子社へはビーチからアクセスする。



右写真、王子社の本殿は安永4年(1776)の建立とのこと。






左写真、すぐ隣の千里観音。
明治の神仏分離令のため、千里王子社から移されたらしい。


右写真、千里観音の本堂。






左写真、千里観音の上の広場の展望台から千里の海を見る。
岩礁だらけの海だ。


右写真、南部峠近くの豌豆畑。






左写真、南部峠のお地蔵さま前で右折。



右写真、三鍋王子社。






左写真、鹿島神社。
そういえば、昔、カヌー旅で鹿島に上陸したことがあったナ。


右写真、鹿島神社の本殿。旧三鍋王子の社殿らしい。






左写真、芳養王子社。「大神社」の神額には驚いた。



右写真、中辺路最初の王子である出立デダチ王子跡にお参りし、次回からの中辺路の安全を祈念した。






所要時間 : 1時間49分  乗継 : 0回  金額 : 4,710
15:41 出発駅 紀伊田辺
[109分] 経由 特急スーパーくろしお26号 乗車券
2,520
指定席
2,190
17:30 到着駅 天王寺