花と鳥の暦 2006,2007,2008





 伊勢神宮 内宮  (2008/01/02)



冬はやはり寒椿だ。
神宮も例外ではなかった。


 神鶏と呼ばれる鳥。玉子は誰が食べるのだろうか?





 クリスマスイブの熊野古道で出会った花 (和歌山県日高町)  (2007/12/24)



冬菊が元気だった。
左のは凩に吹き飛ばされそうだった。
右のは冬西日に眩しそうだった。



柿の実は花のように美しいと思う。




 湖東三山  (2007/11/27)



百済寺には三椏ミツマタ植生群があって、三椏の蕾が沢山付いていた。
春には右下のような花が咲くのだろう。






西明寺参道左手の名勝庭園に、朱い千両と黄色の千両が沢山ある。

【私の記憶法】
千両は葉の上に実 : 千の字は横棒の上に実
万両は葉の下に実 : 万の字は横棒の下に実




 熊野古道の自転車旅で見た藤の花  (2007/04/20)

・南大江公園の藤


大阪市中央区の町中にある古い結構大きな公園の藤の花が満開であった。まだ4月20日である。
今年は暖冬で、桜も早かったので、藤も早い。


・方違ホウチガイ神社の白藤

神社のHPによると、
摂津住吉郡、河内丹治比郡、和泉大鳥郡の三国の境界なるが故に、“三国山”“三国の衢(ちまた)”また“三国丘”とも称された。
この三国の境(ちなみに“堺”の地名はこれに由来する)で何処の国にも属さない、又方位の無い清地であるという考え方に依りその境内の御土と菰の葉にて作られた粽は、悪い方位を祓うという信仰を以て、古きより方災除の神として仰がれている。ぐ
平安時代には、熊野詣の通過地点であったため、熊野詣での人々は必ず当社へも参詣し、旅の安全を祈ったという。




 明日香ウォーキング  (2006/12/23) 


多武峯トウノミネの談山タンザン神社の本殿。
本殿前の冬紅葉もすっかり散ってしまい、冬日が奥まで入っていた。
多武峯で大化の改新の談合が行われたことから、談山神社には中臣(のち、藤原姓)鎌足が祀られている。



飛鳥座アスカイマス神社で、冬日の中に桜が咲いていた。




 天田神社の椿  (2006/1/3) 


写真真ん中の椿は開き始めたトコだった。




 2006年の元旦は柿がきれいだった  (2006/1/1) 




2006年1月1日、初詣サイクリングでたわわに実が付いた柿の木を数多く見た。
昨年は柿の生年ナリドシだった。それも今までに経験したことがないくらいの豊作だったとのこと。
柿に限らず実のなるものは皆よく生ったようで、紀州有田みかんも大豊作だと聞いた。

上写真、大門酒造手前の大きな石灯籠の角(城戸)にあった柿の木。

中写真、寺の畑の向こうにあった土壁の小屋の前にも大きな柿が生っていた。

下写真、大門酒造のすぐ上の農家の柿の大木。(道は行き止まりになっている。)



左写真、小屋の東には柿の古木。
右写真、並んでもう一本。



左写真、創価学園前の畑の柿が一番見事だった。
右写真、その畑では、もうエンドウ豆が丁寧に植えられていた。





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