丹後半島・経ヶ岬回り・その5 伊根→香住(陸)
ーー 五輪会 香住焼きガニの旅 ーー
旅程 : 2013年3月17〜18日
五輪会では冬場は、香住焼きガニ旅が20年くらい昔から恒例になっている。
最近は少しご無沙汰していたが、久し振りに車に乗っけて連れて行ってもらった。
今回のコースは、1日目は、丹後半島、経ヶ岬をぐるっと回り、いつも通り、香住の民宿・幸成で焼きガニの宴会・宿泊。
翌日2日目は、鳥取砂丘を訪ねる行程であった。
昔の話。
経ヶ岬は、1997年秋、1998年夏に計4回、ソロで漕いだ。(内、初回は大雨、強風のため岬回りはできなかった。)
なにしろ、15年以上も昔、若かりし頃に、4回も漕いだ特別に懐かしいトコロである。
今回は陸の車旅であるが、”丹後半島・経ヶ岬回り”の追加、補足編として、まとめてみた。
下のmapは、1日目の車走行軌跡である。
最初のflag地点は、2台の車の集合地点”赤松PA”。
2番目のflagは、道の駅・舟屋の里公園(ランチ)、向井酒造、舟屋撮影ポイントなど。
道の駅・舟屋の里公園・レストラン「舟屋」で朝揚げの魚のランチを味わった後、向井酒造(株)に向かう。
実は、向井酒造の久仁子さんとは10数年前からのカヌー友達である。(ただし、一度も会っていないが。)
ファルトを漕いでお訪ねしたいと、かねがね思っていたが、その機会には恵まれなかった。
今回は願ってもないチャンスである。五輪会の仲間の好意で、やっと立ち寄ることができた。
上の写真は、久仁子さん、その夫君・長慶寺健太郎氏との記念撮影である。
流石に杜氏ご夫婦は自分達の造った酒を持って写っている。
帰りには彼女が造った「にごり酒/活性酒 (竹の露)」を今晩の香住カニ宴会に差し入れてもらった。
第2子のご安産を祈ってお腹をさすって別れた。
香住の宿では、彼女の酒をみんなで味わった。濃い酒だった。
ありがとうございました。
左写真、カヌー漕ぎにとっては特に、舟屋は懐かしい匂いがする。水がきれいだった。
右写真、少し上から。
上写真、「泊海水浴場」の1.5kmほど手前で、車を降りて休憩。 日本海の雄大で、漕ぐにはチョット怖そうな海岸線である。
久仁子さんに薦められた伊根町本庄浜の「浦嶋神社」(宇良神社とも呼ばれる)を訪ねた。
丹後半島の何ヵ所かに残っている浦嶋伝説の伝わる神社である。
左写真、拝殿の彫り物もなかなか立派なものであった。
右写真、創祀1200年を迎えるに当たり、本殿の解体修理の準備が進められている由。
左写真、拝殿に掲げられていた絵馬。
右写真、本殿。
左写真、浦嶋神社のすぐ隣に、浦嶋公園がある。
右写真、この黄色い花は三椏ミツマタだろう。いよいよ春全開だ。
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経ヶ岬の思い出 1998年7月
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下の左写真は、1998年7月、経ヶ岬の西南の付け根に上陸するところ。 セルフタイマーが少し早かったかナ。
中写真は、経ヶ岬の真っ直ぐ沖合から白亜の灯台をバッチリと。
右写真は、岬の先端の切り立った岩肌。 凪いでいるので撮れるのだ。望遠レンズではない。 しかし、凄いナ。
まー、ようやったと思う。経ヶ岬を3回通ったカヌー漕ぎは多分、いないだろう。アホかいな。
そうそう、潮岬も2度回った。(2000年5月、2002年6月) あっちの方がずっと怖かったが、岬回りにはロマンがある。
我が人生に、ますますの幸いあれ!
(古稀を迎えたQ太郎)
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上写真、犬ヶ岬の東南付け根から東方向を写す。経ヶ岬が遠く霞んで見える。きれいな形だ。
丹後松島もきれいだナア。
この海は全部漕いだのだ、昔。