花と鳥の暦 2000,2001,2002


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 冬の山田池公園 (2002/12/24)

              

   府営山田池公園の木立の中を花を探しながら走った。寒椿は遠くからでも分かったが、なんともう蝋梅ロウバイが咲いていた。
   クリスマス・イブに早春の花が咲くとは今年は暖かかったのかナァ。





 淀川の冬鳥 (2002/12/24)

  

   小春日和に誘われて淀川左岸河川敷公園をポタリングしていると、ユリカモメが向こうの方で群がっていた。行ってみると、
   オジイサン(失礼)がえびせんを放り上げてやっていた。ユリカモメ達は上手にその場で飛びながら餌にありついていた。
   左は下流側に枚方大橋が写っている。真ん中は上流側だ。右はオジイサンが自分の口にえびせんをを放り込んでいるトコロ。


             

  河川敷公園の北限は、今は天野川だ。天野川を越えて、磯島を過ぎ、渚地区に入ると、いつも釣り人のいる池がある。
  この池には穂谷川の分流が流れ込んでいるようだ。この池に釣り人に慣れた鴨がいた。真ん中の鴨2羽の向こうに見えるのは
  「ヌートリア」。英nutriaは、元来スペイン語でカワウソのことで、南米に移民したスペイン人がカワウソと見誤ったことによるらしい。
  カプロミス科の哺乳類で、和名はカイリネズミ。形はネズミに似ているが体が太く、足に水かきをもつ。
  南アメリカに分布し、川岸や水上に巣をつくってすみ、夜間水草や木の皮を食べる。毛皮は優良で、肉は食用。
  なんでも軍で毛皮用に飼われていたのが、昭和13年頃に逃げ出して、野生化したとのこと。多くいたが野犬にやられたらしい。




 奥琵琶湖のアザミ (2002/5)

   Mother Lake一周の3日目の朝8時過ぎ、西浅井町大浦あたりの湖周ロードを快適に飛ばしていると、アザミが目に入った。
   バイクを止めて暫し見入る。右手に少し遠く見えるのは海津大崎の岬。左手は菅浦に通じる岬。

           




 明日香の桜 (2002/3)

   明日香の朝、甘橿丘(アマカシノオカ;148m)の麓で満開の山桜に出会った。

       

   明日香からの帰りに、飛鳥川の桜並木の1本だけが咲き始めていてくれた。(3月17日、八木西口の西あたりで)
            




 飛鳥川 (2002/3)

   3月中旬、はじめて飛鳥川に沿って溯った。左岸の土手道の下に紅梅が見えた。畑仕事をしていたご婦人も今年は見事だと言っていた。
   その手前の小さな実りは金柑である。  次の橋手前の対岸では白木蓮が満開だった。橋を渡ってカメラを構えると、畝傍山が入った。

           

          夕刻、飛鳥川の上流部まで上ってから橿原の宿に向かう途中、明日香の菜の花畑も暮れ始めていた。
             




 我が家の春告げ花・白木蓮  (2002/3)

   我が家の北側(に隣接する枚方市の公園)に白木蓮が3本立っている。毎年お彼岸の日くらいに満開になる。今年は少し早かった。
   毎朝、出勤前に2階の私の部屋から1階の屋根に少し出て、カメラを構えた。

     2002年3月13日(水)                 3月14日(木)                  3月15日(金) 雨模様

     

         3月18日(月) 土日に明日香に行っている間に満開になった

        




 斑鳩の里(2002/3)


  次の土曜日も暖かかった。富雄川に沿ってひたすら下り、初めて斑鳩の里へ踏み入れた。
   法輪寺の門前の畑で、菜の花が咲いていた。     法隆寺の見事な紅梅の真後に五重塔がある。相輪が辛うじて分かるかな。
                    

                斑鳩から畑道を通って帰ろうとすると、白と紅の梅が見送ってくれた。
                   




 3月になった。(2002/3)

  3月2日(土)は暖かかった。初めて生駒山に行った。その道中で花は梅だった。
  傍示の里ハイキング道に入ってすぐ、人家裏手の小川の畔に白梅。  傍示の里の田圃で紅梅が輝いていた。その手前には白梅も。

  


  生駒山頂から北方向に下った。阪奈道路を越えて、山路に入った。展望が開け、静かな室池で、鴨のつがいが仲良く泳いでいた。
                    




 その1週間後、浄瑠璃寺の辛夷の蕾は固かった。 (2002/2) 

    笠置からの帰りに、坂道を上り、岩船寺、浄瑠璃寺に寄った。空は春だったが、浄瑠璃寺山門前の辛夷の蕾はまだ固かった。
                    


 1週間後に再び奈良へ (2002/2)
秋篠川沿いの自転車道を走った。

        道中の傍示の里でも、ようやく梅が咲いていた。梅の上の古木は何だたっかな?芽が吹けばわかるよね。
                     


     薬師寺の若い梅。塀の後ろの家の表札は高田(好胤)。    薬師寺金堂の東には白梅の古木があった。左下は金堂の影。
       




 真冬に初めて奈良へ走った。花もあった。(2002/2)

   富雄川沿いの長弓寺の片隅で「蝋梅」が咲き誇っていた。   秋篠寺の本堂の裏で白梅がひっそり咲いていた。
         




 傍示の里の初春 (2002/1)

   冬姿の傍示の里で「蝋梅」が輝いていた。その下には、「水仙」が静かに咲いていた。       傍示の里はホント落ち着くところだ。
       




 古池にアヒルが一羽 (2002/1)

   くろんど園地(やすらぎの路)の古池にアヒルが一羽、主のごとく居た。近づくと威嚇?しよった。
           




 お正月の寒椿 (2002/1)
くろんど園地南ゲート付近で(2002/1/3)
              



大晦日のアヒルたち (2001/12/31)

彼等はくろんど池で年を越す
              




 星のブランコへ登る (2001/7)

                  早朝、一輪の紫陽花が咲いていてくれた。
               




 夏の朝、木津川を走る (2001/7)

      朝日の眩しい堤に宵待草がまだ咲いていてくれた。      朝顔に似たピンクの花もきれいだった。
      




 京都へちょっとポタリング (2000/10)

 賀茂川の真ん中に白鷺がいた

            


    
府立植物園で、  @ 朝顔                          A 乙女の像
      

                B 真っ赤な薔薇 (背景の山は多分、「妙」か「法」)

            




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